立ち上がれ(る)千葉
審判団、リフティング対決待ち
たくさんのご来場ありがとう。
被災地に向けての横断幕をありがとう。
2種登録・本村武揚
メンバー入り(出場なし)。
彼の名前の由来、榎本武揚は戊辰戦争時に遊撃隊とともに請西藩(木更津)に馳せ参じたからね。房総のクラブへの加入は運命というか必然というか、カッコいいじゃん。
「Jリーグ百年構想・子どもの人権プログラム」てことで、人KENまもる君・人KENあゆみちゃんご来場。配布される冊子が毎年同じて。
立ち上がれ千葉
スタメンだいぶいじってきた。
序盤から前掛かりなジェフは再三水戸ゴールに迫るも決めきれず。すると水戸のカウンターから前選手が豪快にぶち込み失点。前兄弟には結構やられている気がするなあ(集計してないのでテキトー)。
それでも数分後、クレーベがPA外から意表を突くミドルシュートを決めて前半のうちに追いつく。
攻め込めてはいるんだよ。決めきろうぜ。
後半は攻守の入れ替わりが激しい展開に。
すると相手ゴール前でクレーベがPKを得る→自ら決めて逆転。
以後も攻めては守り・守っては攻めヒリヒリする展開が続くもGK佐藤優也がきっちり抑える。
長いaddタイムを経てそのまま試合終了。7月31日アウェイ琉球戦以来の勝利。フクアリでの勝利は7月20日福岡戦以来。そして今季初の逆転勝ち。今季フクアリ5勝目。
両チーム揃ってフィールド一周
感動的な帰結。
だけどJ2残留を目指すクラブがJ1昇格を目指すクラブ相手に噛みつき、しがみつき、不格好に戦ってたまたま得られた1勝でしかない。久々の勝点3に安堵すれども、事態はたいして改善していない。まだまだ苦しい戦いが続くことを思い直さざるを得ない。
↑↑↑そんなことは置いといて、今日ばかりは
勝利の余韻にゆったり浸ろう。
ジェフの1チャントに過ぎない「立ち上がれ千葉」が、今日からは違う意味も持つことになった。